みなさま、こんにちは!今回の記事では、今韓国で話題の号泣会見の当事者ミンヒジンにスポットを当てます。彼女はアートディレクターとしてのキャリアを築き、その才能で多くの人々を魅了してきました。しかし、彼女は燃え尽き症候群という闘いを経験しました。この記事では、ミンヒジンの人物像と、彼女が経験した困難について探求していきます。後半ではミンヒジンの今後についても考察していきます。ぜひ最後までご覧ください。
【衝撃会見】ミンヒジンは何者!ミンヒジンは44歳のアートディレクター
まずはミンヒジンの人物紹介をしていきます。
ミンヒジンプロフィール
ミンヒジンは1979年12月16日生まれの44歳です。ソウル女子大学の視覚デザイン学科を卒業しています。
卒業後はアートディレクターとして活躍し、現在はADORのCEOです。
名前:ミンヒジン
生年月日:1979年12月16日
年齢:44歳
学歴:ソウル女子大学(視覚デザイン学科)
現職:ADOR CEO
ミンヒジン経歴
幼少期
ミンヒジンは祖父がデザイン関連の仕事をしていたことがきっかけで、幼少期からデザインに興味を持っていました。
大学生時代
ミンヒジンは大学生の時オーディオディレクターを目指し、放送部で活動をしていました。しかし、幼少期から慣れ親しんだ写真への愛情を忘れられず最終的に視覚デザインを専攻。
大学3年の時に広告会社で開催されていたインターンシップを1年ほど経験しています。
SM時代
2002年にSMエンターテインメント社に入社。アートディレクターとして2004年の12月にリリースされた東方神起のクリスマスアルバム「The Christmas Gift from 東方神起」を担当、それ以降「少女時代」や「SHINee」など人気グループの総合的なクリエイティブディレクションを一任されるようになった。
その後2017年にSMのアートディレクター統括理事まで昇進。
しかし、就任から1年の2018年にSMエンターテインメントを退社します。
HYBE時代
2019年7月1日にBigHitエンターテインメント(現HYBE)のCBOに任命。多くのオファーがあったと言われていて、年俸は5億ウォン以上だと報じられています。
HYBEでは「BTS」や「TXT」などを担当している。
2021年11月12日にHYBE傘下の新規レーベル「ADOR」を設立。CEOとして全権を握り、統括プロデュースを始めている。
現在は「NewJeans」というガールズグループをデビューさせている。
ミンヒジンの代表作品
少女時代「Gee」
少女時代「願いを言ってみて」
SHINee「View」
f(x)「4Walls」
EXO「LOVE ME RIGHT」
Red Velvet「Rookie」
NCT Dream「Chewing Gum」
NCT127「CHERRY BOMB」
NewJeans「Attention」
燃え尽き症候群で統括取締役を辞任している
ミンヒジンが2018年にSMエンターテインメントを退社した理由は燃え尽き症候群だと言われています。その退社理由を紹介していきます。
燃え尽き症候群の理由
主な理由は多忙だとインタビューで答えています。
統括取締役に就任した時期は1か月に4-5枚のアルバムを何か月も連続で発売しなけらばならなかったようです。
それまでも休暇を取ったこともほとんどなく燃え尽き症候群になっていたと告白しています。
実は燃え尽き症候群ではなく引き抜きだった?
ミンヒジンは退社理由を燃え尽き症候群と言っていますが、世間ではHYABEからの引き抜きだったと言われています。
これはSMを退社してすぐにHYBEに就任したことが原因です。
しかし今回の号泣会見でミンヒジン本人がSMを退社する前に社長の職責を提案されたと告白したことで、噂ではなく事実だと証明されました。
ミンヒジンは今後どうなる?
ミンヒジンのこれまでについて紹介しましたが、今話題の号泣会見以降ミンヒジンはどうなるのか考察していきます。
ADORの代表を退任
最も可能性が高いのはミンヒジンがADORの代表を退任し、別の場所で活動を続けることです。
これまでのミンヒジンの実績を考えれば新たなレーベルからのオファーも少なくないでしょう。また、新たにレーベルを立ち上げることも考えられます。
しかし残念ながら現在プロデュースをしている「NewJeans」とは離れなければなりません。
NewJeansとともに独立
続いて考えられるのが「NewJeans」と共にADORから独立することです。
これは「NewJeans」のメンバー次第ということにはなりますが、母のように慕うミンヒジンとともにHYBEとの契約を破棄する可能性はあります。
しかし「NewJeans」も独立してしまうと、HYABEからの圧力で今までと同じような活動を続けるのは難しいことが予想されます。
裁判で敗訴し活動停止
最悪なパターンとしては今回の事件でHYBEと裁判になり、ミンヒジン側が敗訴し活動ができなくなることです。
これはミンヒジン個人の問題だけでなく「NewJeans」がHYBEと裁判になる可能性もあります。
そちらにせよHYBEとの契約解除がこじれてしまうとミンヒジン側にはデメリットしかありません。
まとめ
今号泣会見で話題のミンヒジンの経歴と人物像、そしてこれからについて紹介しました。
今回話題になったのもミンヒジンのこれまでの輝かしい活躍があったからこそ、業界関係者だけでなく世間でも大きな影響があったと考えられます。
ミンヒジンとHYBEとの問題はまだまだ続きそうですので、これからも動向に注意したいと思います。