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成田悠輔の偏差値は!不登校で引きこもりなのに東大進学できた理由は!

キリンビールは13日までに、成田悠輔さんが出演している氷結無糖のウェブ広告を削除したと明らかにしました。

過去の高齢者に対する発言が原因となっているようですが、そんな成田さんは学生の頃不登校で引きこもりだったようです。しかし、勉強はできたようで逆境を乗り越え無事東京大学に合格することができました。

そんな東京大学に行くキッカケとなった出来事も書いていますので、最後までぜひご覧下さい。

成田悠輔の偏差値は?

成田悠輔

それでは成田さんの偏差値から順々に見ていきましょう。

中学校は麻布中学校

麻布中学校 麻布高等学校

中学校は麻布中学校だったようです。(ちなみに小学校は北区立滝野川小学校でした)

偏差値は68でした。(2023年度)

麻布中学校は中間一貫校で中学校と高校が一つになっている学校です。

この学校の特徴として、校則がないことが挙げられます。

こうなった経緯としては、創立者と2代目学校長がキリスト教徒であったことが大きく、学校運営を当時の国の制度に頼らない自由な校風をしていたため現在もこういった形で続いているようです。

元々制服自体あったようですが、1970年代の学園紛争末期に撤廃されました。

高校は麻布高等学校

高校は中間一貫校であるため、麻布高等学校になります。

偏差値は中間一貫校であるため無いようですが、入学時と比べると受験などない分、学力は落ちやすそうです。

ですが、麻布高等学校は高校募集をしない完全中高一貫校であるため、全学生がエリートであることは間違いなさそうですね。

成田さんは高校時代に父親が失踪、母親はくも膜下出血を起こし倒れ、18歳時には父親が作った借金を返せなくなり自己破産するという壮絶な体験を経験していました。

そんな中、東京大学に進学できているのですから、相当な努力をしていたのでしょう。

大学は東京大学経済学部

東京大学経済学部

大学は東京大学経済学部に進学しました。

偏差値は67.5のようです。

東京大学経済学部の特徴としては、以下のような自由な履修が挙げられます。

自由な履修
  • 卒業要件単位である選択必修科目の単位数が少ない
  • 他学部聴講の単位も多く認められる
  • 4年次進級時に自らが希望をすれば許可を受けた上で転学科をすることができる
  • 卒業論文の提出は必修ではなく任意

また、少人数制の演習(ゼミ)があり、学生の大半は何らかの通年のゼミか学期ごとの少人数講義に所属しているようです。

成田悠輔は不登校で引きこもりだったのに東大進学できた理由

成田悠輔

それでは、成田悠輔さんは不登校で引きこもりだったのに東大進学できた理由について3つに分けて紹介していきたいと思います。

小さい頃から勉強ができた

いらすとや 勉強

1つ目の理由は「小さい頃から勉強ができた」からです。

成田さんは小さい頃から勉強が得意だったようで、重度の睡眠障害を持ちながら偏差値68もある麻布中学校に進学することができています。

成田さんは人付き合いが苦手なことや重度の睡眠障害を持っていたため、小学生の頃から不登校気味で学校ではあまり勉強していなかったようですが、受験前に勉強するのみで合格したため、この頃から片鱗はあったのでしょう。

中学校の時から収入を得ていた

2つ目の理由は「中学校の時から収入を得ていた」からです。

成田さんは中学生の頃から柄谷行人さんのコミュニティに出入りしており、その中で「NAM生成」という本の注釈を担当し、3~5万ほど受け取っていたようです。

父親の酒癖とギャンブル癖から生まれた借金、そして麻布中学校にかかっている学費からかなり家計が圧迫していたことは明白ですので、もしかしたらこれからのことも考えて行動していたのかもしれません。

学校に行かなかった分ネットから学んでいた

いらすとや ネットサーチ

3つ目の理由は「学校に行かなかった分ネットから学んでいた」からです。

成田さんは高校生になっても不登校だったようです。その分ネットから色々なことを学び、今になって考えると「学校に行くよりもネットで学び得たことのほうが大きかった」と語っています。

現代では情報がどれだけ重要なのかはっきりわかりますが、このときから情報の価値を理解しネットから学びを得ていたのは先見の明がありすぎますね。

成田悠輔は不登校で引きこもりだったのに東大進学しようと決めた理由

成田悠輔

成田さんは高校時代まで不登校で引きこもっていました。そのため、受験勉強などを一切しておらず、センター試験でも暗号にしか見えなかったことから受験を諦めていたようです。

そんな中、母親から大学に行ってほしいと頼まれ大学受験を決意したようです。

その後は、専門学校でアルバイトの非常勤講師を務め、半年間勉強に勤しみ、無事東京大学に合格しました。

母親から大学に行ってほしいと頼まれただけなのに東京大学に合格してしまうのは、やはり成田さんの地力が高かったからでしょうね。

まとめ

今回は成田悠輔さんが不登校で引きこもりだったのに東大進学できた理由について紹介していきました。

成田さんの学校の特徴を見てみるとどれも学生の自由を尊重している学校が多いように思います。そういった学校だったからこそ、今の成田さんが存在しているような気がします。

キリンビールの件は残念ではありますが、今後の活躍に期待ですね。