神谷明がコナンを降板した理由はギャラの問題ではない！番組製作者からの裏切りか！

元名探偵コナンの毛利小五郎役の神谷明さんは、2009年9月18日にて小五郎役を解任させられたことを自身のブログにおいて発表しました。

このことを受けてなぜ解任するに至ったかなどが一時期話題になり、はっきりしないまま現状まで続いている状況です。

しかし、当時の神谷明さんが一番大きな理由としてあげたのが信・義・仁の問題であり、現状の最も有力とされている原因であることは確かのようです。

今回はその解任騒動の全容と降板した理由についてをまとめました。どうぞ最後までご覧ください。

神谷明は初代名探偵コナンの毛利小五郎役

神谷さんは初代名探偵コナンの毛利小五郎役をされており、コナン以外にも

• シティーハンター（冴羽獠）
• 北斗の拳（ケンシロウ）
• 銀魂（エリザベス）
• キン肉マン（キン肉マン）
• 平成狸合戦ぽんぽこ（玉三郎）

など数多く声を担当されているベテラン声優です。

現在でも、キン肉マン 完璧超人始祖編でキン肉真弓やプリンス・カメハメなどを担当されているようです。

神谷明がコナンを降板した理由はギャラの問題ではなく番組制作者からの裏切りが原因だった

神谷明さんがコナンを降板した理由はギャラの問題ではなく番組制作者からの裏切りが原因だったようです。

全体の流れ

全体の流れとしては以下の通りです。

つまり、神谷さんは番組制作者さんから悪意を持って情報を吹聴、リークされ、そのリークが原因で降板を止められなくなったということになります。

ギャラの問題ではない理由

一部ではギャラの問題もあったのではないかと言われていましたが、当時最初から唯一ノーランク契約だったことからコナン役の高山みなみさんより高いギャラを貰っていたとのことです。

高すぎるギャラが問題視されている場合、より詳しく説明されることが予想されますのでおそらくギャラの問題ではないかと思われますが、原因の一端は担っているのかもしれません。

神谷明がコナンを降板した理由は信・義・仁の問題だった

2009年9月18日に神谷さん自身のブログで一番の理由は信・義・仁の問題であったことを書かれていました。

信・義・仁の問題は主に2つあり、これらによって信頼関係にヒビが入ったことが原因のようです。ちなみに信・義・仁とは信用・信頼、正義、思いやりなど相手との関係を表している表現のようです。

1. 制作会社との交渉中に本来守秘義務の生じる契約内容について、音声制作関連の団体および俳優関連の団体、さらに出演者の一部にまでその情報を、悪意を持って伝えられた。
2. その後、神谷さんよりも先に一部のブログに情報をリークされた。

裏切り者は誰なのか判明していない

悪意を持って伝えたことや情報をリークした人物は現在も判明していないようです。

ただ、神谷さんのブログから制作会社の方であることや責任のある立場であることが明かされていますので、ある程度地位が高い人だったのでしょう。

こういったことは表で公表されることが少ないと思いますが、裏ではそういったことも数多くあるのでしょうね。

当時の神谷明のギャラは年収1500万！

当時の神谷さんはノーランク契約だったことから、かなりのベテラン声優として活躍されていました。

神谷さん自身も「出たいからという理由でギャラを下げて出演すると他の声優にも影響してしまう」と話されていることから、出演を抑えるようにしていたのだとか。

他にも、テレビ出演から本の著作までされていたため、これだけギャラがもらえていてもおかしくないのかもしれません。

まとめ

今回は神谷明さんがコナンを降板した理由についてまとめていきました。

情報としては制作会社側よりも神谷さん側の方に偏ってはいましたが、悪意を持っていた「その方」についての情報がないため、どうしても神谷さん視点としてまとめる形となりました。

とはいっても、これ以上情報が開示されることは無いと思いますので、真相はいつまでも闇の中になりそうです。