2023年高校野球を大いに盛り上げ、そのさわやかなルックスから「慶應のプリンス」と呼ばれる丸太湊斗(まるたみなと)さん。
SNSでは「美白王子」との相性で話題を呼び、彼の愛用する日焼け止めが判明した途端に商品が売り切れるといった人気ぶり。
そして気になる彼の進路は慶應義塾大学「法学部」ということで「野球センス」と「ルックス」に加え、「頭も良い」ということが今話題になっています。
そこで今回は丸田湊斗さんの『学歴』にフォーカスして情報をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
- 丸田湊斗さんのこれまでの学歴
- 丸田湊斗さんの頭が良いワケ
丸田湊斗の学歴!
出身地 | 神奈川横浜市 |
生年月日 | 2005年4月25日(19歳) |
身長・体重 | 175cm・75kg |
出身高校 | 慶應義塾高等学校 |
尊敬する人 | 藤原聡 (Official髭男dism) |
将来の夢 | 幸せな家庭を築く |
プロフィールの「出身高校」に注目しつつ、ここからは丸田湊斗さんの学歴を紐解いていきましょう。
出身中学は日限山中学
丸田湊斗さんの出身中学は「日限山中学校」です。
以下に学習レベルについての口コミをまとめましたが、「比較的レベルは高く、偏差値が高い高校へ進学する学生が多い」という印象でした。
では、丸田湊斗さんの中学時代の成績はどうだったのか?気になるところですね。
進学実績/学力レベル 【保護者】
県下でトップクラスの高校に受かる子もいるので、学力は悪くないと思う。
出典:みんなの中学校情報
進学実績/学力レベル 【保護者】
一定レベルの家庭環境を持った家庭が多く、親の認識同様、本人の意識が高い。
出典:みんなの中学校情報
中学時代の成績は(ほぼ)オール5の優等生
丸田湊斗さんが中学時代にお世話になった恩師・宇野和之氏によると、「彼の内申点は満点に近い成績だった」ということで、中学時代も優秀な生徒だったようです。
この頃からすでに彼は野球でも結果を残しており、まさに「文武両道」に励んでいた努力家といった印象を受けますね!
”本当に色白でかわいらしい顔の子が来たなと。9教科でオール5だと多分45になるんですけれども、ほとんどオール5に近い。めちゃくちゃ頭いいですね。おまけに、彼の場合はピアノがうまい”
出典:FNNプライムオンライン
野球でも優れた結果を残し、推薦枠で慶應義塾高等学校へ入学
丸田湊斗さんは「野球だけの人生以外の道も模索する」ために応募資格が厳しいことで有名な名門校・慶應義塾高等学校を希望し、「推薦枠」で見事入学を果たします。
スポーツと学業を非常に高いレベルで両立していた彼にピッタリな選択だと思います。
- 出願時において中学3年次の9教科の成績合計が5段階評価で38以上である者
- 中学校時代に、運動・文化芸術活動などにおいて、相応の成果を上げた者
プロ入りはせず、推薦枠で慶応義塾大学へ進学
プロ野球界からも注目されていた丸田湊斗さんの高校卒業後の進路ですが、慶応義塾大学への内部進学でした。
一時は「野球は高校まで」と考えていたこともあったそうです。
彼のインタビューでの発言からは今も「野球だけの人生以外の道を模索したい」という意思が表れています。
”一時期は野球は高校までと考えていたが、「迷っていた部分もあったんですけど、ここまで来ると続けざるを得ないかな」”
出典:ドラフト会議~高校野球ドラフトニュース~
【丸田湊斗】偏差値74で頭がいい!
全国でもトップレベルの慶應義塾高等学校に合格
「みんなの学校情報」によると、慶應義塾高等学校の偏差値は神奈川県で1位、全国では9位の高さを誇ります。
合格するために必要な偏差値は74に相当する学力が必要であり、丸田湊斗さんの頭の良さが伺えますね。
偏差値70以上は上位2%の貴重な存在
偏差値は平均を50として、その基準から「高いか・低いか」を表すものですが、偏差値70ともなると2.28%の限られた人しか存在しません。
100人の中に2〜3人、10000人の中では228人しかいない超優秀な方々だと言えますね。
【丸田湊斗】大学では法学部に所属
慶應義塾高等学校の卒業者は慶應大学へ進学するのが通例
慶應義塾高等学校の卒業した人の進路は、内部進学で慶應大学へ進学するのが通例となっています。
卒業者の進路が「慶應義塾高等学校公式HP」に掲載されており、慶應大学を選んだ人は98%、それ以外の大学を選んだ人は2%でした。
丸田湊斗さんが慶應義塾高等学校への入学を希望したのは、勉学やそれ以外の活動に集中できる点に魅力を感じてのことだったのかもしれません。
高校3年生になっても大学受験の入試対策などを気にする必要がなくなりますからね!
法学部を選択した理由は明らかにしていない
内部進学で慶應大学「法学部法律学科」に進学した丸田湊斗さんですが、学内新聞のインタビューでこのような発言をしています。
記者「法学部法律学科を選んだ理由は?」
丸田湊斗「んーーーー、なんだろな。なんとなくですね。」
「なんとなく」と濁した発言ですが、慶應大学への内部進学は本人の希望と高校在学中の学校側の総合評価によって決まります。
理由を名言していないということは、第一志望の学部ではなかったという可能性はありますね。
Q1:
慶應義塾大学への推薦はどのようになされるのですか?A1:
…どの学部に推薦するかは、本人の希望を尊重しながら、在学中 3 年間の成績の総合評価、適性、出席状況、授業態度などを考慮して決定します。…必ずしも第 1 志望の学部に推薦されるとは限りません。その場合は、第 2 志望以下の学部に推薦されます。
慶應義塾高等学校 公式HP 大学進学に関するQ&A
まとめ
丸田湊斗さんは中学時代から学業・スポーツを両立し、将来を真剣に考える頭のよい好青年でした。
高校生になって一気に知名度が上がりましたが、その人柄の良さもあって周囲の期待に応えようとする姿勢も好感が持てます。
その一方で将来の自分の姿に悩む少年のような危うさを持つ面もあると感じました。
周囲の期待に応えて野球の道を選ぶのか、それとも別の道に挑戦するのか。
彼のこれからの動向を見守りたいですね。