2024年2月23日に日本相撲協会は東京・両国国技館で臨時理事会を開き、後輩力士に暴行を働いていた北青鵬(ほくせいほう)(22)の引退届が受理されました。
この時臨時理事会から車で戻った北青鵬でしたが、北青鵬より話題になったのが愛車「ロールスロイス」。
ロールスロイスは高級車としても有名ですが、北青鵬の最高位は東前頭6枚目。
なぜ「ロールスロイス」という高級車に乗っているのか、どれだけの収入があるのかが注目を集めています。
今回は北青鵬の乗っていた「ロースルロイス」は北青鵬の愛車なのか、「ロールスロイス」を維持できるだけの収入はどこからなのかを調べてみました。
最後までごゆっくりご覧ください。
【画像】北青鵬の愛車はロールスロイス!
北青鵬の愛車が「ロースルロイス」であると言われています。
北青鵬はロールスロイスを愛車として乗っている
北青鵬は「ロールスロイスゴースト」を愛車として乗っていると思われます。
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北青鵬が愛用しているロールスロイスの値段
北青鵬が愛用していると思われるロールスロイスは「ロールスロイスゴースト」6.6というタイプだと思われます。
【新車】3787万円〜
【中古車】1380万円〜
1年間にかかる維持費の総額は76~126万円。(2022年7月参考価格)
内訳は、自動車税が11万円、1年間に1万キロ走行としてガソリン代が約35万円、車検を含めたメンテナンス費が約30〜80万円となります。 ロールスロイスは基本的に全てのモデルのエンジンや税区分が同じため、維持費に差が出にくくなっています。
ロールスロイスはある一定の購入規定があると言われており、財務的安定性、社会的認知度の両方が厳密に評価される車のため、北青鵬は財務的安定性、社会的認知度の両方兼ね備え、購入資格があるとみなさ、信頼があったのだと思われます。
- 企業経営者
- 富裕層
- 著名人
- 有名人
北青鵬のロールスロイスで場所入りは非常識か!
北青鵬がロールスロイスで場所入りは相撲界という世界においては非常識だと言えます。
暴行事件が明るみになり調査を受けている期間の1月にも「ロールスロイス」で場所入りをしており、相撲界からは反省している力士がする行動ではないと強く批判されていました。
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北青鵬はロールスロイスを購入できるお金はどこから出てきたのか!
北青鵬の成績や戦歴、最高位で決まる月収はおよそ140万円なので、ロールスロイスを自身の収入だけで購入したとは考えにいので、後援やタニマチ、企業からのスポンサーなどの支援があり購入できたと思われます。
【生涯戦歴】134勝72敗44休(23場所)
【幕内戦歴】41勝40敗9休(6場所)
【最高位】前頭六枚目
北青鵬は女性ファンも多く、また企業からの応援も受け、化粧まわしなども支援してくれる企業や後援者も多く給与以外の収入も多かったと言われています。
タニマチ(谷町)の存在が収入の面で大きいと言われており、収入と谷町についても詳しく解説していきます。
北青鵬の現在の収入
北青鵬は前頭でしたので月給は140万円と言われています。
【横綱】年収3600万円(内訳:月額300万)
【大関】年収3000万円(内訳:月額250万)
【関脇・小結】2160万円(内訳:月額180万)
【前頭】年収1680万円(月額140万)
【十両】年収1320万円(月額110万)
この給料以外にも「タニマチ」(谷町)というスポンサーがいると言われており、女性ファンが多かった北青鵬はお金の面では困っていなかったのではないかと思われますが
相撲界の隠語
- ひいきにしてくれるお客さん
- 後援してくれる人
- 無償スポンサー
相撲界にとって「スポンサー」「タニマチ」は収入に関してとても大きな存在だと言えます。
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北青鵬の現在の活動
北青鵬は現在、治療中だったと思われ活動はしていませんでした。
2024年1月19日、初場所6日目に休場が発表された北青鵬。
湘南乃海との2分25秒の大熱戦を制した翌日休場。20日の協会に診断書が提出され「右膝半月板損傷」の病名でした。
まとめ
北青鵬の暴行が露見し、日本相撲協会へ引退届を提出しましたが、暴行を働いたという北青鵬の意識の欠落に注目が集まっています。
暴行内容も卑劣極まりないと言われていますが、北青鵬自身の態度や行動自体が問題があったと言わざる得ないと言えます。
横綱でもなく、成績も決して良かったわけでもない北青鵬がなぜ「ロールスロイス」に乗っているのか、素行自体が以前より問題視されていただけに、相撲ファンからは不満の声も続出しています。
日本相撲協会は以前問題になった「かわいがり」という相撲業界の常識として問題となった暴行事件に対策を行っていた中での北青鵬による悪質で卑劣極まりない今回の事件。
業界全体の問題として真摯に事態を受け止め業界全体の暴行が常態化している現状を改善していってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。