SNSでは「逆走ママチャリBBA」、「逆走ママチャリの人」の動画と特定班の投稿が話題になっています。
そこでこの記事では、逆走ママチャリBBAについて特定されたこと、社会的に追放される可能性はあるのかについて調べました。
逆走ママチャリBBAと顔バレさせた運転手はどちらが悪いのかについてもまとめています。
ぜひ、最後までゆっくりご覧ください。
1.逆走ママチャリBBA旦那の職業まで特定か!
「逆走ママチャリBBA」や「逆走ママチャリの人」という名前で注目されている人物が話題になったのは、SNS「X」に投稿されたドライブレコーダーの映像がきっかけでした。
投稿された動画では、逆走ママチャリの人が信号を無視して右折し、車道を逆走。
走行中の自動車の前に飛び出して通行を1分以上も妨害しています。
ママチャリには子どもを2人乗せていて、非常識だと言われてもおかしくない行動に感じてしまいますね。
話題の動画では、「逆走ママチャリの人」の顔がはっきりと映っていて顔バレ状態。
ついにはネット特定班が動き出し、「逆走ママチャリの人」について様々なことが特定されていきます。
現場は「東京都大田区池上の交差点」
話題の動画は「大田区立徳持小学校」のすぐ近くの交差点で撮影されました。
道は一方通行の一車線で、見渡しはいいとは言えず、事故にならなくて本当によかったと思います。
ちなみに、自転車は道路交通法で車道の左側を走行するようにきまっています。
今回の逆走ママチャリの人の「逆走」というのは、一方通行を逆走したのではなく、車道の右側を逆走したと言うことですね。
本名はも特定か
ついに「逆走ママチャリの人」の本名まで特定されました。
本名は、「TikTok」に投稿されたのがきっかけで拡散したようです。
「TikTok」を調べましたが、本名を特定した投稿は見つかりませんでした。
特定は勘違いで、同姓同名の著名人と顔が似ていると拡散されるうちに、誤解されたとも考えられます。
SNSや掲示板を調べましたが、「逆走ママチャリの人」の本名が特定したという証拠はありませんでした。
近辺では有名な一家で旦那の職業まで特定か
地域の情報が集まる「まちBBS」では、ついに「逆走ママチャリの人」一家を知っている人物が現れました。
日本の地域についての会話をする電子掲示板サイトで、「ひろゆき」こと「西村博之」が運営しています。
「まちBBS」の投稿によると、近辺では有名な一家のようで、投稿者とご近所付き合いもあるようです。
そして、「逆走ママチャリの人」を知っている人やネット特定班によって、様々なことが特定されていきました。
SNSでは、旦那の職業やSNSアカウント、子どもの保育園まで特定したと投稿されています。
調べたところ、いずれも特定した内容は投稿されていませんでした。
様々なことが特定されたと話題になっていますが、どれも証拠がなく怪しい情報でした。
「逆走ママチャリの人」の家まで突撃したと言う投稿もありましたが、迷惑になる行動は避けたいですね。
逆走ママチャリBBAの迷惑行為で社会的に追放される可能性は!
信じがたい行動で注目が集まる「逆走ママチャリの人」ですが、社会的に追放される可能性はあるのでしょうか。
「逆走ママチャリの人」の行動がどういった罪になるのか調べてみました。
2年以下の懲役または20万円以下の罰金
「逆走ママチャリの人」は3つの罪に問われる可能性があります。
信号無視、逆走、イヤホンの使用などの道路交通法違反で計18,000円の反則金
往来妨害罪で2年以下の懲役または20万円以下の罰金
通行を妨げる不法行為により、損害賠償を請求される可能性も
道路交通法の改正により、2024年4月1日から自転車もヘルメットの着用が努力義務となったのは記憶に新しいと思います。
自転車の悪質な交通違反が後を絶たない中、取り締まりはどんどん強化されてしまいそうです。
歩行者専用道路で車も悪い可能性
通行を妨害されたとされる運転手の投稿で、運転手は交通違反をしているのではないかとネット上で議論されていました。
自動車が通行している道路は通学路で、平日の7時45分~8時45分まで歩行者専用道路になります。
運転手が投稿した動画は、ドライブレコーダーにあるはずの日時の表示がありませんでした。
「逆走ママチャリの人」が子どもを保育園に送っていること、ほかの通行人が通勤中のように見えることから、撮影時間は平日7時45分~8時45分の間で、歩行者専用道路だったのかもしれません。
ただ、道路の上にある看板は時間によって表示が切り替わるようになっています。
看板の表示は20km/h規制の標識になっているので、自動車も通行できる時間帯だった可能性は高そうです。
晒し(さらし)行為は罪に問われることも
SNSでは運転手や特定班の投稿が、さすがにやりすぎだと言う意見も多くありました。
顔を隠さず、個人が特定される状態で投稿したことや、「逆走ママチャリの人」の本名や旦那、子どものことまで特定して投稿した特定班の行動は、行き過ぎてると言われても仕方ありません。
運転手の投稿は肖像権侵害などに問われる可能性もあり、行き過ぎた投稿は名誉棄損で訴えられる場合もあります。
ママチャリもクルマの運転手も浅はかな行為
話題の動画では「逆走ママチャリの人」が道路を逆走したうえに、1分以上も自動車の通行を妨害しています。
さらに、「逆走ママチャリの人」はスマホを取り出して運転手を撮影しているところが映っていました。
運転手はネット上に晒される前にドライブレコーダーの動画で反撃したのかもしれません。
「逆走ママチャリの人」は危険な運転で子どもを危険に晒し、運転手も肖像権侵害という罪を犯してしまっています。
2人の浅はかな行動は何も生むことはありません。
私たちも、自転車の運転やSNSとの向き合い方を改めて見直す必要がありそうです。
Googleストリートビューが違反と飛び火
そんな2人の浅はかな行動で起きた火種が、Googleに飛び火してしまいました。
Googleストリートビューは世界の道や施設を撮影していますが、騒動の起こった道路もしっかり撮影しています。
騒動の起こった道路を確認すると、時間で切り替わる道路標識が歩行者専用道路の表示になっていました。
歩行者専用道路を通行してしまうと、反則金7,000円と違反点数2点となります。
さ3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金となることも。
騒動によって違反疑惑が浮上したGoogleは、思わぬばっちりを受けることとなりました。
まとめ
SNSでは「逆走ママチャリBBA」、「逆走ママチャリの人」の動画と特定班の投稿が話題になっています。
- 騒動があった現場
- 本名は「橋本直子」
- 旦那の職業やSNSアカウント
- 子どもの通う保育園
どれも証拠がなく、信ぴょう性は低い怪しい情報でした。
「逆走ママチャリの人」も動画を投稿した運転手も、浅はかな行動により罪に問われる可能性があります。
私たちも、自転車の運転やSNSとの向き合い方を改めて見直す必要がありそうです。
そして、動画のせいで道路交通法違反の疑惑が浮上したGoogle。
思わぬばっちりを受けることとなりましたが、どんな対応を見せるのか気になるところです。