水俣病の被害者団体と環境省との懇談会で場で、団体代表者が発言中に制限時間超過としてマイクの電源を切られたという問題が起きています。
マイクを切った職員が、環境省特殊疾病対策室室長の木内哲平氏です。
木内哲平氏は、慶応大学医学部出身でかなり優秀だと思いますが、人の気持ちを読むのが苦手なのでしょうか?
以上について解説したいと思いますので、是非ご覧ください。
【水俣マイク事件】木内哲平の大学は慶應大学医学部!
木内哲平氏の出身大学は、慶応大学医学部です。
医学部の中でもトップレベルの大学であり、出身大学だけでも木内哲平氏の頭の良さが伺えますね。
それでは、木内哲平氏のプロフィールについてみてみましょう。
木内哲平のプロフィール
- 【名前】木内哲平(きうちてっぺい)
- 【出身地】神奈川県
- 【出身大学】慶応大学医学部
- 【生年月日】不明
- 【年齢】45歳前後
- 平成16年 厚生労働省に入省
- 令和6年2月 「環境保健企画管理課石綿健康被害対策室長」から現在の「特殊疾病対策室室長」に異動
出身高校は明らかになっていませんが、慶応医学部に入れるということで、神奈川県内でも偏差値がかなり上位の高校である可能性が高いです。
私立医学部出身ということで、実家もかなり裕福であると推測されますので、慶応の付属校出身である可能性もありますね。
前職が石綿健康被害対策室長です。
現在も公害に関係する部署ですから、国民の健康に関わる部署を多数経験してきたのだと思います。
慶応大学医学部の偏差値は72.5で超優秀!
木内哲平が卒業した慶応大学医学部は偏差値がかなり高いです。
偏差値は70を超えると、上位2.28%に入ることになります。
偏差値だけをみても、かなり優秀であることがわかります。
医学部の中でも慶応大学は全国3位です。
1位と2位は東大と京大ですから、私立医大の中ではトップです。
木内哲平氏は慶応医学部を卒業して、さらに国家公務員として環境省に入省していますので、かなり頭脳明晰であると言えますね。
【水俣マイク事件】木内哲平は超優秀だが人の気持ちを読むのは苦手!
木内哲平氏はかなり優秀であると言えますが、なぜ今回のような事件を起こしてしまったのでしょうか。
人の気持ちを読むのが苦手なのでしょうか?
水俣マイク事件時、表情一つ変えずにカメラの前に登場
水俣病被害者団体が発言中、マイクの音量が絞られました。
その際、木内哲平氏は自分がマイクを切ったと説明していますが、その際、無表情でカメラの前に登場しています。
参加者からも、かなり厳しいヤジを受けているにもかかわらず、
表情一つ変えずに、「事務局の不手際でございました。」と繰り返し発言するのみでした。
これだけ多数の参加者に厳しい言葉を浴びせられると、申し訳ないような表情になると思うのですが、木内哲平氏は違いました。
内心どう思っているかはわからないですが、表情に出さないというのは、すごいですね。
「1団体あたり発言時間3分」という無謀な時間設定
今回マイクを切った原因は、参加者の発言時間である3分を過ぎたからということでした。
1団体あたりの発言時間が3分というのは、かなり短いように感じます。
なぜなら、要点をまとめて短く話すというのは、かなり難しいからです。
木内氏ほど優秀な人間であれば、要点をまとめて手短に説明するというのは、そこまで難しくはないと思います。
しかし、参加者の方は人前で話すことにあまり慣れてない方が多いと思うので、もう少し長い時間設定を取ってもよかったのではないでしょうか。
アスペルガー症候群ではないか?と話題
木内哲平氏は、アスペルガー症候群ではないか?とネット上で話題になっています。
アスペルガー症候群とは、コミュニケーション 及び 対人関係における障害と言われています。
- 相手の気持ちや意図を想像するのが苦手
- 人の話に共感しにくいことが多い
- その場の雰囲気に沿った発言や、空気を読むことが難しい など
今回の木内哲平氏の対応をみると、一部当てはまりそうな言動はありますが、一概にアスペルガー症候群とは言えないと思います。
今回の懇談会には元々、発言時間3分を超えたらマイクの音量を絞るというルールがあったようです。
これは木内氏が異動してくる前からあったルールで、木内氏はこれを徹底しただけです。
ただし、昨年以前は、実際にマイクが切られたことはありませんでした。
木内氏がルールを第一に考えて行ってしまいました。
最初から「聞く力」を持って柔軟に対応していれば、後々謝罪するという事態は避けられたと思います。
まとめ
今回は、水俣病の被害者団体と環境省との懇談会で場で、木内哲平氏が団体代表者の発言中にマイクの電源を切ったという問題について解説しました。
- 木内哲平氏の出身大学である慶応大学医学部は、偏差値72.5で超優秀!
- 木内哲平氏は、ルールに縛られるあまり、人の気持ちを読めなかった。
岸田政権は「聞く力」を政治信条に掲げていますから、超優秀な木内氏も、人の気持ちを読む努力を続けていただきたいと思います。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。