メルカリが運営するメルカリハロがサービスをスタートして1ヶ月で登録者数250万人を突破し話題になっています。
メルカリハロはスキマバイト(スポットワーク)サービスで現在タイミーが行っている仕事スタイルととても似ています。
そこで今回はメルカリハロでバイトをした際の疑問点について調べてみました。
- メルカリハロでバイトをすると確定申告は必要なのか
- メルカリハロは副業になるのか
- 同じスキマバイトのタイミーとの違い
- メルカリハロの登録方法
最後までごゆっくりご覧ください。
メルカリハロは確定申告が必要!
メルカリハロは1日の給与(時間外労働等の増幅賃金を含む・交通費除く)が9,300円を超えると源泉徴収の対象となり自分で確定申告が必要です。
詳しく解説していきます。
メルカリがスタートしたメルカリハロは確定申告が必要
メルカリ ハロはクルーが日雇いで雇用されることを想定しており、パートナーで年末調整は行われないため、自分で確定申告をする必要があります。
では実際に源泉徴収を確認したい場合の方法を解説。
源泉徴収票を確認したい場合の方法
- マイページの「源泉徴収票」をタップ
2.「源泉徴収票」の確認したい年をタップする
3.「源泉徴収票を確認する」をタップする。
この順番で簡単に源泉徴収票をダウンロードできるので、こちらを使って確定申告をします。
わからない場合は近くの税務署や税理士さんに相談しましょう。
メルカリハロは副業になる!
メルカリハロは副業になります。
注意点として勤務先が副業を禁止していたり、副業を制限している勤め先も多いので、自分の勤めている会社のガイドラインなど確認しましょう。
メルカリハロとタイミートとの違いや登録方法まとめ!
メルカリハロとタイミーの違いを詳しく解説していきます。
①メルカリハロとタイミーの違い:求人掲載事業者数
メルカリハロは500,000店舗、タイミーは98,000事業者230,000拠点。
メルカリハロはスタート時1都3県のみででしたが、1ヶ月で250万人の登録者数を超えてきたため4月16日に全国に拡大しています。
②メルカリハロとタイミーの違い:対象地域
メルカリハロは4月16日時点、全国に対象地域を増やしましたが、始まってすぐの新しいサービスなので、サービスを開始して5年以上のタイミーと比べると対応エリアはタイミーが全国的にカバーしていると言えます。
③メルカリハロとタイミーの違い:給与支払いのタイミング
メルカリハロは仕事を終了後に確定すると、即時に登録されている金融機関に振り込み依頼を実施します。
入金は振込先の金融機関によって違いがあるので確認が必要です。
タイミーがワーカーへの給与振込は、毎月12~15日。(即払いもOK)
メルカリハロを利用する理由として、すぐに給与が受け取れるというポイントはとても高いと思えます。
④メルカリハロとタイミーの違い:求人検索機能
メルカリハロは都道府県のみで検索ですがタイミーは検索条件を絞り込めるのでタイミーの方がより細やかな条件で検索できます。
- 都道府県(メルカリハロも⭕️)
- 職種
- 報酬額
- 時間帯
- 待遇
- 除外キーワード
- マップ検索
スタートしたばかりのメルカリハロの検索も、今後はタイミーのような絞り込み機能になってくるのではないかと思われます。
⑤メルカリハロとタイミーの違い:職場評価システム
メルカリハロにはまだ評価システムがなく、タイミーには評価・レビュー投稿ができます。
評価が高いと仕事の応募もしやすいので、今後はメルカリハロもメルカリで評価ができるように同じ機能を掲載してくる可能性が高いです。
メルカリハロの登録方法
それでは実際にメルカリハロの登録方法を解説していきます・
メルカリアカウントで本人確認が終わっていればすぐに登録できる
現在メルカリアカウントを持っていて本人確認が終わっていれば、すぐに登録できます。
持っていない方はメルカリに登録が必要となります。
メルカリで使用しているニックネームやアイコンが勤務先に公開されることはない。
顔写真が必須
メルカリハロの登録には顔写真が必要です。
・顔写真必須
・本人確認必須
・銀行口座必須
・18歳以上
メルカリで本人確認など終わっている方は再度行う必要がありません。
給与はメルカリに登録済みの銀行口座に振り込まれる
仕事が終わったら、勤務時間などに間違いがないか確認し、確認ボタンを押すとメルカリに登録している銀行口座に振り込まれます。
メルカリをしていない人でもメルカリハロアプリで登録できる
メルカリのアカウントを持っていない方はアカウントを作成しなければ利用できません。
メルカリハロを利用したい方、メルカリのアカウントを作る必要があります。
メルカリの利用を活性化したいメルカリの新しいサービスだと思います。
まとめ
スタートして1ヶ月のメルカリハロは既に250万人の登録者となり急ピッチで全国へと拡大しています。
タイミーはスキマバイトアプリとして最大級のサービス利用者ですが、今後はメルカリハロがどこまで
新しい働き方が進む一方、確定申告や副業など今までやったことがない人にとっては不安な部分も多いと思いますが、空き時間の活用、やりたかった仕事、人材不足など多くの課題の解決につながるサービスになってくることは間違いないと思います。
メルカリをしていた方は、登録も簡単。
まだメルカリハロはスタートしたばかりですが、メルカリの利用者数、知名度を活かし、今後さらに登録者が増え社会貢献にもつながる働き方へなってくると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。