7月7日投開票の東京都知事選に立候補したことで話題の安野貴博氏。
ソフトエンジニアやAIクリエイター、SF作家など、マルチな才能を生かして活躍されているので、
「頭が良さそうだけど、学歴は?」「M-1グランプリに出場したってホント?」と気になっている方も多いと思います。
本記事では、以下の点を解説したいと思います。
- 安野貴博氏の学歴
- 安野貴博氏がM-1グランプリに出場した経緯について
是非最後までご覧ください。
【顔画像】安野貴博の学歴!出身中学高校大学は!
いつもラフな服装で、やわらかい印象の安野氏ですが、実は素晴らしい経歴の持ち主なんです。
まずは簡単なプロフィールから紹介します。
- 生年月日:1990年12月1日(33歳)
- 職業 :AIエンジニア、SF作家、起業家
- 小説「サーキット・スイッチャー」が、第9回ハヤカワSFコンテストで優秀賞を受賞し、作家デビュー
そして学歴は、以下のとおりです。
- 中学:開成中学校
- 高校:開成高等学校
- 大学:東京大学工学部
順番に解説していきます。
出身中学:開成中学校
安野氏の出身中学は、開成中学校です。
開成中学校は、東京都荒川区にある男子高で、偏差値は何と78です。
中学受験における御三家(開成・麻布・武蔵)の一つに数えられています。
誰もが名前を聞いたことある名門校ですよね。
開成中学校の校章には、「ペンと剣」が描かれています。
学ぶことを何よりも重視されている学校ということですね。
そして安野氏は中学時代、Visual Basicを購入してプログラミングの勉強を始めたそうです。
安野氏が相当な秀才であったことがわかりますね。
出身高校:開成高校
安野氏の出身高校は、開成高等学校です。
開成は中高一貫校なので、中学校からエスカレーター方式で進学されたようです。
学年の約4割が東大に進学しており、これは驚異的な数字です。
開成高等学校出身の有名人は何名もいらっしゃいます。
- 正岡子規(俳人・詩人)
- 蜷川幸雄(演出家)
- 岸田文雄(内閣総理大臣)
岸田総理と安野氏と言えば、以前AI技術者との意見交換会で、安野氏がAIを使って岸田総理の声マネを披露していました。
そんなお二人には、以外な共通点があったのですね。
安野氏は高校時代、高校時代の友人とWEBサービスを立ち上げています。
サービス名は「ねみんぐ!」で、リモートで画像に命名するものだそうです。
高校時代から目の付け所が面白いですね。
出身大学:東京大学工学部
安野氏の出身大学は、東京大学工学部のシステム創成学科です。
開成高校から東京大学に進学しており、まさに王道を進まれています。
松尾豊教授の研究室(松尾研)に所属し、AIや機械学習を学びました。
現在も感じる奇抜な感じは、この頃からだったようですね。
安野貴博は東大工学部出身でM-1グランプリにも出場してた!
安野貴博氏は東大工学部出身で理系のイメージですが、何とM-1グランプリに出場していたのです。
詳細について解説していきます。
ロボット『ペッパー』をプログラミングして、M-1グランプリに出場!
安野氏は、ロボットのペッパーくんをプログラミングして、M-1グランプリに出場しています。
高校時代の友人がNSC(吉本の芸人養成所)に所属していて、その友人とペッパーくんとで出場したそうです。
- コンビ名は、「ペッパーズ」
- 2015年、2016年と2年連続で1回戦突破
きちんと結果を出されていて素晴らしいですね。
色々なことへの探求心が、M-1出場や都知事選出馬に繋がっている
安野氏はM-1グランプリに挑戦したことについて、以下のように語っています。
僕は将来、機械と人間がむちゃくちゃコミュニケーションするようになると思っていて、「人間のコミュニティの中にどう機械が入っていくんだろうか?」という実験には、お笑いがすごく面白い切り口だと思った。
安野氏の経歴を振り返っても、色々なことへの探求心がすごくある方というのがわかります。
色々なことへの探求心が、都知事選出馬にもつながったんでしょうね
まとめ
今回は、7月7日投開票の東京都知事選に立候補したことで話題の安野貴博氏について解説してきました。
- 中学:開成中学校
- 高校:開成高等学校
- 大学:東京大学工学部システム創成学科
ロボット『ペッパー』をプログラミングしてM-1グランプリに出場し、2年連続で1回戦突破!
都知事選に立候補するだけあり、輝かしい経歴の持ち主でしたね。
どんな都政へのビジョンをお持ちなのか?
街頭演説などにも注目していきたいです。
本日もご覧いただきありがとうございました。