2024年2月23日放送、テレビ朝日系「徹子の部屋49年目突入SP」に初出演した藤井聡太(ふじい そうた)(21)さんですが、歯科矯正をしている事が判明し話題になっています。
藤井聡太さんは現在竜王・名人と今では誰でも知っている日本の将棋棋士。
色々な記録を塗り替える偉業を現在も継続中で、なぜ今歯科矯正をするのか、歯科矯正が成績に影響をきたすのではないかと心配している方も多いと思います。
そんな方に向けて
・藤井聡太さんが歯科矯正を再開した理由
・1度歯科矯正をやめたのは将棋の成績に影響があったからなのか
・今回の歯科矯正は藤井聡太さんの成績に影響はないのか
を調べてみました。
最後までごゆっくりご覧ください。
藤井聡太が矯正を再開した理由は!なぜ一度辞めたのか!
藤井聡太さんは実は小学5年生〜6年生の頃に歯科矯正を1度実施しており、その後継続はしておらず、今回は矯正を再開したと思われます。
藤井聡太さんが矯正再開した理由
藤井聡太さんはコロナ禍ではマスクをしていたので気にならなかったと思いますが、最近はマスクを外しての戦いや写真、数々の取材、テレビ出演など、多くの場面で出演する機会が増え、口元が出る事が多くなってきたこのタイミングで再度、歯科矯正をすることにしたのだと思われます。
藤井聡太さんは小学生の頃に一度矯正をしている
藤井聡太さんは小学5年生〜6年生の頃に歯科矯正をしています。
・小学5年生〜6年生:歯科矯正スタート
・中学1年生〜2年生:歯科矯正装置(リテーナ)装着
・中学3年生:歯科矯正装置を外し、歯並びが元に戻る
歯科矯正途中で辞めてしまったようです。
辞めてしまったとして考えられる理由
・歯科医の判断で外した
・痛みが強く、将棋に集中できないため途中で断念した。
藤井聡太さんなら「将棋に集中できないなら断念」と、まだ若かった藤井聡太さんは継続を断念せざる得なかったのかと思います。
藤井聡太さんの小学生の頃に矯正したのになぜ元に戻ったのか
藤井聡太さんは歯科矯正にある「後戻り」をしたと言われています。
・歯科矯正が完了した後、リテーナという保定装置をつけますが、一生装着しなければ元に戻ってしまう可能性もあり、外した後に、元にもどに戻ってしまうことを後戻りというそうです。
藤井聡太さんは時期を考えて矯正を再開した
藤井聡太さんは2023年度、最年少名人、史上初の八冠全冠制覇を達成し、2023年11月13日には「将棋界発の八冠制覇を達成された功」に対する内閣総理大臣顕彰が授与され、特別な場に表彰される機会も増えたため、今のタイミングで再び歯科矯正をする決意を決めたのだと思われます。
藤井聡太さんの歯科矯正は将棋の成績に影響がある?
藤井聡太さんの歯科矯正は、1回目でも相当な痛みが伴われると言われており、藤井聡太さんの場合は再矯正なので影響が出ないとは言い切れないと思います。
藤井聡太さんの歯科矯正が将棋の成績に影響が出ると考えられる場合の理由
藤井聡太さんが行っている歯科矯正は1回目でも相当な痛みを伴い、柔らかいものでも食べるのに苦労するほどと言われているので、その痛みがある状態で対局となると、集中力に何らかの影響が出ると覚悟していると思います。
あの”ひふみん”の加藤一二三さんも過去に
15年ほど前に前歯を入れたのですが、頭の回転が鈍り、連敗続きで棋士人生最大の危機に陥った。あるバイオリニストの体験記に“義歯を入れたら演奏ができなくなったので取ってもらった”と書いてあったので、自分も前歯を取ってもらったら、調子が戻った
とコメントしているため、歯科矯正の影響は長時間の繊細な対局をする藤井聡太さんにとって、痛みだけではすまなさそうです。
藤井聡太さんが将棋の成績に影響が出た場合、途中で矯正をやめれる?
藤井聡太さんは先を読むプロなので途中で今回は矯正を辞めることはないと思われます。
- 以前経験をしているので再度歯科矯正を行った場合の対局など先を見越して勝てると思った
- 現在の実力から将棋で現在他を圧巻している確信があり、対局に影響が出ないと判断した
- 1度矯正を経験しているので、今回途中で辞めた場合はよりリスクが高まる
藤井聡太さんがされる歯科矯正とは
藤井聡太さんが実際に行う歯科矯正とは、歯並びや噛み合わせを改善する歯科治療です。
- 口元と横顔が綺麗になる
- 歯の隙間、受け口、出っ歯など問題が改善される
- 歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯周病にありにくくなる
- 不正咬合(悪い歯並び)が改善される
- 咀嚼機能の向上
- 歯を見せて自信を持って笑うことができる(コンプレックスの場合は笑顔が増える)
- 違和感がある
- 口内炎ができる
- 痛みがある
- 固定式の装置を装着するので歯磨きがしにくくなる
- 歯根の先端が吸収して短くなる場合がある
- ごく稀に動かしている神経が失活し、変色する
- 歯を支えている骨や歯茎が痩せることがある
- 骨性癒着がある場合がある
- 親知らずが邪魔をしている場合は抜歯する
- 治療中に顎がなったり、顎が痛くなったり、口が開けにくいなどの症状が出る場合がある
- 保定装置を使用しないと後戻りしやすくなる。
- 加齢により噛み合わせに変化が出る
- 予期せぬアクシデントで計画通りいかなくなることがある
歯科矯正はデメリットとして多いイメージですが、藤井聡太さんが歯にコンプレックスを感じているとしたら、歯科矯正で改善され、より素敵な笑顔で、これから大活躍され、多くの出られるとしたら、今回のタイミングを判断したのもすごいことだと思います。
まとめ
藤井聡太さんが歯科矯正を再開した事で、今後の対局に影響が出るのではないかと大変不安に思っている方も多いと思いますが、藤井聡太さんは先の先を読んで対局をしてきたプロ中のプロ。
藤井聡太さんの先を見越しての今回の判断だと思います。
色々な写真でも藤井聡太さんのイケメンが話題になるなど、将棋界の枠を超えた人気に今回の矯正で更にイケメンになり、将棋だけではない魅力、ますます楽しみなファンも多いと思います。
最近は髪型もサラサラヘアにしたり、年頃の男性に成長した藤井聡太さんから目が離せません。
今後も更なる活躍を見守りながら応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。